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たけぞうの好きな本

  • あらゐ けいいち: 日常 1 (1) (角川コミックス・エース 181-1)

    あらゐ けいいち: 日常 1 (1) (角川コミックス・エース 181-1)
     女子高生の平凡な日常を描いた『あずまんが大王』的漫画、では決してありません。むしろ非凡な日常です。まぁ、表紙からして平凡ではありません。普通の授業風景に鹿が追加されていますので。  『あずまんが大王』に似ているところもあります。それは、合わない方には徹底的に合わない、というところです。私は爆笑しましたが。  背中にゼンマイ仕掛けのネジをつけた見た目普通(背中のネジ以外)のロボ女子高生とか、時々非常にハイペースでボケる普通の女子高生とか、ツッコミを時には激しく時には我慢する普通の女子高生とか、喋る普通の黒猫とか、バスーカとかぶっ放す普通の女子高生とか、趣味でBL漫画(たぶん同人誌)を描いている普通の女子高生とか、その子が描いたアンニュイな孫悟空とか、とにかく普通に非凡な日常を描く漫画です。

  • 冬目 景: ももんち (ビッグコミックススペシャル)
     鬼才・冬目 景が描きました。恋とは無縁の様なマイペース絵描き少女、桃寧(ももね)。そんな女の子の恋物語。とにかく桃寧がかわいいのです。  桃寧の気持ちが、読み手にじ~~~んわりと伝わってきます。こんな恋、実際にはありそうでなさそう、でもあったら素敵だなぁ、そんな感じです。そんな感じを味わいたい方にオススメです。

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2008年7月

2008年7月17日 (木)

塵も積もれば・・・

 たけぞうでございます。

 私がバイトを始めて二ヶ月ぐらい経ったある日のこと。普通に、いつも通りにレジに立っていました。すると、子供が沢山本を抱えてレジに向かって歩いてくるじゃありませんか。金持ちだな~、とか思いつつ「ありがとうございまーす」と普通に対応。確か3000円くらいの買い物だったはずです(コミックの中に攻略本とか混ざっていた様な気がする)。「3000円(仮定)でございまーす」と普通に言ったら、子供は背中に背負っていたカバンをゴソゴソと漁りだしました。『早く財布出してね~、後ろ並んでるから~』とか思っていたら、ドン!とレジのところに貯金箱らしきものを勢いよく置いたのです。動物(何の動物かは忘れた)の姿をしていて、こちらを俯き加減で向いていました。

 沈黙を保ちつつ、見つめあうこと数秒。「えっと、開けて良いのかな・・・?」と漸く恐る恐る聞いたところ、これまた勢いよく「うん」と頷きました(勢いがよかったのは頷きだけで、返事の方は残念なほどか細い声でした)。貯金箱という確証はなかったものの、それを手に取り後頭部を見たら、貯金箱の証とも言える長方形の穴が・・・開いていたのです。結構重かったのですが、そんなことは気にせず、動物の首を捻じ切ったら(蓋を開けたら)、小銭があふれ出てきたのです。その量は明らかに、お金投入口を越えていたでしょう。

 とにかく急いでそれを数えなければならなくなりました。子供の後ろにはお客さんが並んでいましたし、まだまだ新米の私は、当然焦りました。すぐに他の店員を呼んだのですが、なかなか来ないのです(おそらく接客中)。1円玉とか5円玉とか10円玉とかを一生懸命、一枚一枚、馬鹿丁寧に数えました。100円玉を見つけた時は本当に嬉しかったです。

 そんなこんなで数え終わったら、なんと、数百円足りなかったのです。子供にとっては悲劇と言えるのではないでしょうか・・・私にとってもある意味悲劇でした。『まさか、ここまで頑張って数えて買わずに帰るのか・・・?』という不安が全身を瞬く間に襲ったその直後、子供は店の奥のほうに走り去っていきました。そして戻ってきた時には、母親っぽい人が一緒に・・・その女性は、すみません~、とか言いながら、500円玉を出してきました。ひどく切なくなりました、私。他の店員結局来なかったし。

 子供の気持ち、つまり頑張って貯金したお金で欲しいものを買いたい、という気持ちは分かりますが、出来れば両替してきて欲しい、と切に望んだとあるバイトの日の私でした。

 後々コインカウンターなるものの存在を、知ってはいましたが、それの使いどころを教えてもらいました。もう少し早く言ってほしかったなぁ・・・否、私に応用力が不足していただけか。

 頑張れ、私。

2008年7月 4日 (金)

悩んでます・・・

 どうもどうも、たけぞうです。

 最近着実に本が増えています。以前古本屋さんで購入した「HAPPY(浦沢直樹)全23巻」が棚に入らず、床に積んであります。本棚が欲しい今日この頃。しかし、その前に、本棚を置くスペースが欲しい・・・私は、何を隠そう、何も隠していませんが、片付け・収納がド下手くそなのです。ん~、困ったものです。

 先日、京極夏彦著の『絡新婦の理』を買いました。そうです、あの書店員泣かせの一冊です。私はこの本を買うお客さんに、店員として物凄く言いたくないセリフがありました。

「文庫本のカバーはおかけ致しますか?」

これです。

「はい。お願いします」

何て答えられた日にゃ、「嫌がらせか?」と結構本気で思ってしまいます。めちゃめちゃ分厚いのです。文庫本なのに、1000p以上あるのです。『絡新婦の理』に至っては1389pあります。つまり、普通の文庫本サイズのカバーでは長さが足りない、或いはぎりっぎりで何とか・・・という感じです。長さがぎりぎりのカバー、果たしてカバーとしてきちんと機能するのでしょうか・・・?おそらく、甚だ怪しいと思われます。

まぁ、書店員の私は構わずかけていましたけどね。

あ、先日買った時はお断りしましたよ、カバー。分厚いから、というわけではなく、単にカバーが邪魔なだけです。いつもつけません。

ありゃ?何だか日記じゃなくて本屋さん事情になってしまったような気がしますね。まぁ、気のせいでしょう。ではまた。

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